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勃起の仕組みのおさらい

マカエンペラーには大量のアルギニンを含むクラチャイダムと、シトルリンというアミノ酸が配合されています。このアルギニンとシトルリンが勃起力のアップに寄与するのですが、それを今回は論文を用いて解説していこうと思います。

 

そのためにはまず勃起の仕組みを正しく理解しておかなければなりません。勃起とは陰茎にある血管が拡張することで血液が流れ込み肥大化する現象。

 

血管が拡張するためにはcGMPという酸が必要で、さらにcGMPを増やすにはNO(一酸化窒素)が必要となります。つまり以下の通り。

  1. NO(一酸化窒素)が増える
  2. cGMPが増える
  3. 血管が大きく拡張する
  4. 勃起力が上がる

ところが加齢や高血圧などによって血管が硬くなる、いわゆる動脈硬化が起こると血管は拡張しずらくなり、NOやcGMPの量を増やさないと上手く血管が拡張できず勃起もスムーズでなくなるわけです。

論文にみるアルギニンとシトルリン

さて勃起の仕組みを無理やり頭に入れたところで、今回引用する論文は以下のもの。興味のある方は是非原文を読んでほしいですが、めっちゃ難しい上にめっちゃ長いので重要な部分だけを引用して解説していきます。

 

タイトル:動脈硬化症とアルギニン、シトルリン
URL:http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2015/01/86-03-08.pdf

 

家兎経静脈投与後血中アルギニン濃度は L-Arg+L-Cit群に投与後1時間で血中アルギニン濃度、NOx(NO 代謝物)およびcGMP濃度の上昇を認めた。さらに単独
アミノ酸群ではシトルリン群の方が持続的に血中アルギニン濃度、血漿NOxおよびcGMP濃度の上昇を認めた。

つまりアルギニンとシトルリンをウサギに投与したところ、NO(一酸化窒素)が増えて、cGMPも増えたことがわかったということ。cGMPが増えると血管の拡張が強まりますから、勃起力に大きく関係します。

 

次はは中高年男性にシトルリンと投与した実験結果。

血漿シトルリン群、アルギニンおよびアルギニン/非対照型ジメチルアルギニン(ADMA)の比、NO合成酵素の内因性阻害剤(アルギニン/ADMA比)はいずれもL-Cit群で有意に低下していた。

なかなか意味不明かと思いますが、「ADMA」とはNOの産生を阻害してしまういわば勃起を邪魔する物質。ADMAが低下すれば自ずとNOが増えてcGMPも増加し、勃起力が高まるということです。

マカエンペラーはこの論文が元?

マカエンペラーのページには「アルギニン」と「シトルリン」のサイクルでサポート!という文言と図説がありますが、これとほぼ同じものが今回扱った論文にも存在します。

 

なのでこれはあくまで個人の憶測ですが、この論文結果を元にマカエンペラーは作られたのでは?と思ったり。

 

とりあえずマカエンペラーは適当にスッポンとかマムシを配合したものとは一線を画し、このような論拠も存在するのでどうしても効果が疑わしいと思う方は論文をじっくり読んでみてください。